2006-06-12
プロ野球、セ・パ交流戦の話。昨日の千葉マリンスタジアム。ロッテVSジャイアンツ戦で、李スンヨプの“ホームラン”が幻の2ランになったという。その理由が、一塁走者(小関)による3塁の踏み忘れ。これを「空過」というらしい。アピールプレーでこの「空過」が成立した。
ここで感心させられたのが、ロッテの3塁手、今江のプロ意識。すまし顔で「ランナーがベースを踏んだかどうかの基礎はいつもしているし、基本中の基本」といったとか。打球がフェンスを越えてホームランと確認された時点で、フツーだと、そのあとは、ホームラン走者が「空過」を犯さないかはチェックするかも知れないが、先行して塁上にいたランナーがベースを踏まないかも知れない、などと観察眼をとばすなどとはつゆおもわないのではなかろうか。まったくの素人判断ではあるが・・。とまれ、野球では確かにプロフェッショナルがまだいた!といえそうだ。そういえば今江はWBCでも活躍した・・。
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